キャンプやアウトドアでの楽しみのひとつといえば、美味しいご飯を炊いて食べることですよね。しかし、外でご飯を炊くのは少し難しそう…と感じる方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、ワークマンの2号メスティンと固形燃料を使って、誰でも簡単に美味しいご飯を炊ける方法をご紹介します!
ワークマンの2号メスティンとは?
ワークマンの2号メスティンは、コンパクトで軽量なアルミ製の飯盒(はんごう)です。メスティンの特徴は、均一に熱が伝わりやすく、どこでも手軽に美味しいご飯が炊けること。キャンプや登山、車中泊などのアウトドアシーンだけでなく、家庭でも気軽に使える優れたアイテムです。
メスティンと固形燃料でご飯を炊く方法
メスティンを使ったご飯の炊き方はとても簡単です。必要なのは、2号メスティンと30gの固形燃料だけ。以下の手順で進めるだけで、ふっくら美味しいご飯が出来上がります。
1. お米を計量して洗う
まず、お米を2合(約300g)計量します。メスティンの中にお米を入れ、軽く水を加えてお米をとぎます。とぎ終わったら、水を捨ててください。お米を2〜3回ほどすすぎ、水が透明になるまで繰り返します。
2. 水を適量加える
といだお米に、メスティンの内側にある目盛りまで水を加えます。この水の量が美味しいご飯を炊くための重要なポイントです。メスティンの目盛りがない場合は、お米の量の1.2〜1.3倍の水(約360ml)を加えます。
3. 固形燃料に火をつける
次に、固形燃料を用意し、固形燃料用のストーブの上に置きます。メスティンをその上にセットし、固形燃料に火をつけます。この時、火加減の調整は不要です。固形燃料が燃え尽きるまで、じっと待ちましょう。
4. 固形燃料が燃え尽きるまで待つ
固形燃料が燃え尽きるまで、メスティンをそのままにしておきます。燃え尽きるのにかかる時間は約20〜25分ほどです。燃え尽きたら、そのまま10分ほど蒸らします。この蒸らしの時間が、ふっくらご飯に仕上げるための秘訣です。
5. ふっくらご飯の完成!
蒸らし終わったら、メスティンの蓋を開けてください。ふっくらとした美味しいご飯が出来上がっています!お好みで混ぜご飯や炊き込みご飯にアレンジするのもおすすめです。
この方法のポイントとおすすめ理由
- お手軽で失敗しにくい: 固形燃料が燃え尽きるまで待つだけなので、火加減の調整がいらず、初心者でも安心して美味しいご飯を炊けます。
- 携帯しやすくアウトドアに最適: メスティンは軽量で持ち運びがしやすく、固形燃料もコンパクトで場所を取りません。どこでも簡単に美味しいご飯を楽しむことができます。
- 少ない準備で大満足の結果: 材料はお米と水、そして固形燃料だけ。これだけでキャンプのご飯がぐっと楽しくなること間違いなしです。
まとめ
ワークマンの2号メスティンと固形燃料を使ったご飯の炊き方は、とてもシンプルで簡単です。キャンプやアウトドアだけでなく、家でも手軽に試せるので、ぜひ一度チャレンジしてみてください!失敗知らずで、美味しいご飯が楽しめること間違いなしです。次のキャンプには、このメスティンを持って、ふっくらご飯を楽しみましょう!